賃料上昇の理由
2020.3.21
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新型コロナも影響?
不動産情報メディアの「アットホーム」によると、東京 23 区のマンション賃料は、5年で10%以上値上がりしました。
3月21日付の「日本経済新聞」では、この理由を3つ挙げています。
まずは、新築物件のコスト増です。
建設コストが上昇し、その分が家賃に反映されています。
2つめは、入居者のこだわりが強くなっているということです。
分譲マンション価格が最高値圏で、東京五輪後の下落懸念もあり、買い控えが起きています。
本来は住宅を購入する経済的な余力のある世代が、グレードの高い賃貸物件を選ぶ傾向にあり、その影響で家賃が高めの物件が人気になり、賃料相場を押し上げています。
この世代の入居者は、同じ物件に長く住むことが多く、安定的に借り手がいるという状況にもなり、空室が少なくなっています。
3つめは、働き方改革の進展です。
特に、今冬からのコロナウイルスの感染拡大も予期しない形で在宅勤務やリモートワークを後押ししています。
在宅時間が長くなることで、より快適に過ごせる住居が求められます。
高まる入居者の要望
以上を踏まえると、今まで以上に「周辺の住環境」や「設備」に対する入居者の要望が高まっていることが窺えます。
不動産投資の物件を選ぶ際も、入居者目線が求められます。
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安定性・効率性・再現性の高い不動産投資メソッドで、 月20万円を生み出す老後資産を形成!【40代個人事業主の経済的自由・ハッピーリタイアメントを実現する専門家】中島 豊
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(第1F1-0-09-004816号)
大学卒業後14年間、銀行・証券会社で 資産運用コンサルタントとして個人のお客様の資産運用サポートを経験。
その後、資産運用の知識をベースに、不動産会社に転職し、 建築計画立案や保証家賃の設定などを通じて、賃貸経営のノウハウを培う。
2019年、銀行・証券会社・不動産業者で培った 資産運用・賃貸経営のノウハウをベースに、 「安定性・効率性・再現性を両立する不動産投資メソッドで月20万円を生み出し個人事業主のハッピーリタイアメントを実現する 個人事業主専門の資産形成パートナー」として独立。
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