ナスダック高値も追加緩和の用意
2020.7.2
FRBもフォワードガイダンス
FRBが1日に公表した6月9―10日のFOMC議事要旨で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた景気後退からの回復を支援するため、一定の条件が満たされるまで低金利を維持すると明示する案(フォワードガイダンス)が検討されていることが分かりました。
会合では、参加者が「景気の先行きには極めて大きなリスクがある」などと主張し、新型コロナ感染が再拡大する可能性が高いとの指摘が相次ぎ、金融緩和の追加策が検討されました。
物価上昇率目標を緩め、2%を超えても当面は利上げをしないと明示する案が有力で、量的緩和の拡大も含め、7月末の次回会合で議論されます。
FRBは3月にゼロ金利政策を復活させ、追加利下げ余地はありません。
そこで、ゼロ金利を当面は解除しないと約束し、マーケットに安心感を与えることで、金融緩和の効果を高める狙いです。
議事要旨では、「次回以降の会合で、追加の金融政策の意図をさらに明示する」としており、次回会合でフォワードガイダンスや量的緩和の拡大など、具体策を決める可能性があります。
ナスダックは史上最高値更新
一方、1日の株式市場では、ナスダックが史上最高値を更新するなど、史上最大の財政拡大・金融緩和政策により、すでに大量のマネーが市場に供給されています。
実体経済の停滞が長引く程、資金供給が増え、資産価格が押し上げられそうです。
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安定性・効率性・再現性の高い不動産投資メソッドで、 月20万円を生み出す老後資産を形成!【40代個人事業主の経済的自由・ハッピーリタイアメントを実現する専門家】中島 豊
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(第1F1-0-09-004816号)
大学卒業後14年間、銀行・証券会社で 資産運用コンサルタントとして個人のお客様の資産運用サポートを経験。
その後、資産運用の知識をベースに、不動産会社に転職し、 建築計画立案や保証家賃の設定などを通じて、賃貸経営のノウハウを培う。
2019年、銀行・証券会社・不動産業者で培った 資産運用・賃貸経営のノウハウをベースに、 「安定性・効率性・再現性を両立する不動産投資メソッドで月20万円を生み出し個人事業主のハッピーリタイアメントを実現する 個人事業主専門の資産形成パートナー」として独立。
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